北野 智子
Tomoko Kitano
大阪音楽大学卒業、卒業時に優秀賞を受賞。2006年にイタリアで開催されたプッチーニフェスティバルに堺シティオペラ「蝶々夫人」の一員として参加し、蝶々夫人役のアンダーキャストを務めた。
オペラには、「蝶々夫人」蝶々夫人役、「トスカ」トスカ役、「椿姫」ヴィオレッタ役、「アドリアーナ・ルクヴルール」アドリアーナ・ルクヴルール役、「こうもり」ロザリンデ役、「友人フリッツ」スーゼル役、「恋人達の学校~コジ・ファン・トゥッテ~」ドラベッラ役、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ローラ役、「愛の妙薬」ジャンネッタ役、「アマールと夜の訪問者」母親役、「ルサルカ」樹の精役などで出演する他、オペラハイライト公演でも「仮面舞踏会」アメーリア役、「フィガロの結婚」伯爵夫人役、「魔笛」ダーメⅠ・Ⅱ、パパゲーナ役などで出演。
フラスキータ役で出演した堺シティオペラ第30回記念定期公演「カルメン」が平成27年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。
また、第九や宗教曲、コンサートのソリストとして管弦楽団との共演や司会者も務める。
大阪音楽大学付属音楽院・関西歌劇団「楽しいオペラ教室」・西宮ガーデンズ「スタジオアコール」講師、混声合唱団「コーラス悠遊」「アンプロンプチュ」・音楽サロン「クラブ遊」・「ボイス遊」・ゴスペルグループ「MIX VOICES」指導者。
現在、関西歌劇団団員、堺シティオペラ会員、関西歌曲研究会会員、上方オペラ工房メンバー。
2021年9月26日(日)には、吹田市文化会館メイシアター大ホールにて関西歌劇団 第101回定期公演「アドリアーナ・ルクヴルール」に主演予定。